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看護師の転職サイトがヤバすぎた…|現役看護師が体験した恐ろしい闇
こめまま(@kome.mam)です
子供2人を育てるミニマリスト主婦です
『転職活動』したことありますか?筆者は5年間で2回しました。
ライフスタイルの変化に伴って看護師としての働き方・勤め先を変えるにあたって『転職サイト』を使いました。その際にヤバすぎる転職サイトに出会ってしまいました。ぜひ全貌を見ていってください。
看護師は知らないとやばい転職サイト
- 優秀すぎる転職サイトのポイント
- 無能すぎた転職サイトの実態
この記事を書いた人
ミニマリスト/ブロガー/看護師
✔︎ミニマリスト歴5年
✔︎28歳2児のママ
✔︎本州最北端に住む主婦
✔︎生活の質=健康への近道
ミニマル看護師が使う転職サイト
現在は昔のに比べて転職サイトが山のようにあります。その中で看護師の転職に特化した転職サイトをご覧になったことはありますか?
有名な看護師の転職サイト
- ナース人材バンク
- レバウェル看護
- マイナビ看護師
筆者はこの3サイトを実際に利用しています。(2023年9時点)
筆者が感じたそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しつつ口コミも見ていきましょう
ナース人材バンク
言わずともしれた『ナース人材バンク』日本最大の看護師転職サイトです。
『ナース専科』が運営する看護師に特化した転職支援サービス。年間登録者数10万人以上。
2023年9月27日時点で求人数56,593件。
筆者が感じた
- LINEでのやり取りが中心
- 地域に特化したスタッフがついてくれる
- 条件を提示しても、そこからブレずに提案してくれる
- 求人一つずつに『興味なし』『保留/迷う』『興味あり』の選択が可能
- きちんと職場のデメリットも教えてくれる
- 窓口と担当者の連携が行き届いているためにど手間がない
- 担当者によって親身さに差があった
さすが大手ということもあって内部連携がきちんとしているなぁと感じました。
口コミ
- 対応のスピードが早い
- 履歴書の添削や面接対策が丁寧
- 病院の内部情報に詳しい
- 登録するとすぐに連絡がくる
- 電話・LINEなどでの案件の紹介
- サイトが使いやすい
- ブランクがあってもしっかりとサポートしてくれる
- 頻繁に連絡があると「しつこい」と感じてしまう
- 急いで転職したいと考えているわけではないのに、ほぼ毎日転職の話をされるとストレス
- 一番最初の電話対応はめちゃくちゃ丁寧だけどそこからが全然すすまない
病院の内部情報ってすごく大事だよね!
迅速な対応や丁寧な対応が、逆にデリットに感じるケースもあるようです。
レバウェル看護
旧名、『看護のお仕事』です。indeedさんによく掲載されているイメージです。
年間4000回をこえる職場訪問で、医療方針から辞めた人の理由まで情報収集をしている。
扱っている求人数は10万件以上。登録者数は40万人を突破。(2022年5月時点)
筆者が感じた
- 提案してくださる求人は数は多く感じた
- ここでしか出していない求人も確かにあった
- 指定している時間外に電話が来ることもあった
- アドバイザー側に知識がないことが多々あった
- 非公開と謳っているが、さほど非公開でもなかった。
どうしてもここじゃなきゃ応募できない求人があったから利用してみたけど、担当者の知識が薄すぎて心配になりました。また、あまりにもしつこく連絡が来たため、連絡をしないようにお願いをしたぐらいです…
口コミ
- 現職が忙しくても融通がきく
- 添削してくれる
- 病院の内部事情を教えてもらえる
- 好待遇の求人が多い
- 多少厳しい希望条件を提示してもなんとか求人情報を探してくる
- 遠方の病院に勤務したいとなった際の引越し費用を多少負担してくれる
- 人間関係に悩んだすえに転職された方への、職場の雰囲気を重視して斡旋してくれる
- 希望条件と異なる求人を紹介された
- 連絡のペースが合わない
- 担当者との相性が悪い場合がある
引っ越し費用の負担はいいね!でもやはり、担当者によっては対応がちょっとばらつきがあるのかも
求職者にとっての最善を提供しているイメージです。寄り添い方が他と違った印象ですね。
今思えば、早くその職場から離れたほうがいいって意味だったのかな?
マイナビ看護
『マイナビ』と聞いて、初めて聞く方はいないのではないかというほど社名が大きいですよね
筆者が感じた
- 看護職が辛かった時期に他の分野へ転換するメリット等も教えてくれた
- 情報がとにかく豊富だと思った
- 新卒への求人が多いイメージ
- 非公開求人が多かった
- 掲載が終了している求人もあった
- 給与情報が実際と違った
きていた情報とちょっと違う…と感じました。求人数は豊富ですが、既卒者の転職への配慮が足りなかったかな。
口コミ
- 丁寧に対応してくれる
- 担当者が親身になってくれる
- 求人情報が入手しやすい
- 担当者のフォローが手厚い
- 面接対策が丁寧
- 担当者の交渉能力が高い
- 希望条件とは違う職場を紹介された
- 地方の求人が少ない
- 繁忙期は特に連絡が遅くなりやすい
- 派遣の扱いがなくアルバイト・パートの求人情報が少な
なるほど。質にムラがありそうだね。どちらかと言えば、やはり新卒者向けなのかも。
筆者は地方に住んでいますが、求人数は少ないと感じたことはなかったです。その代わり、情報が古かったり、対応が遅いと感じることは多少ありました。
比較をしてみる
ご覧のように、それぞれメリット・デメリットが存在します。それらを考慮した上で比較をしてみました。
サイト名 | 求人数 | 総合評価 | オススメする人材 |
---|---|---|---|
ナース人材バンク | 約201,000件 | 地方勤務者 内部情報を知りたい 専門的知識を基に転職したい | |
レバウェル看護 | 約120,000件 | 親身に相談に乗って欲しい 遠方に勤めてみたい 給料が高い求人を探している | |
マイナビ看護 | 約54,000件 | 新卒者 新しいキャリアを考えている 転職のノウハウを学びたい |
それぞれ特化している事柄が違うので、筆者は全てのサイトを登録しています。常に最新の情報に触れている必要があるので、連絡が来ることは煩わしいですが現状よりいい職場を見つけるために多少の我慢も必要なのかもしれませんね。
最悪すぎた転職サイト
以下の記事は実際に筆者が体験した恐ろしすぎる転職サイトの実態になります。
筆者はとある転職サイトと示談書を交わしています。そのため社名はここでは挙げることができませんが、詳細を少しご紹介します。
情報漏洩
大まかに説明しますと、筆者が転職活動をしているという内容を現職場にFAXをながされていました。
- 上司からの嫌がらせ
- スタッフから避けられる
- 仕事を教えてくれない
日常的にこれらは筆者以外にも新入社員へ対して当たり前のように行われていたのですが、産休をいただきたい旨を報告した際に『転職するんでしょ』と上司に言われて発覚しました。
詳細をお聞きしたところ、会社に『転職希望者がいる』とFAXが届いたとのこと。
聞いたことがなかった社名からだったため、何度か問い合わせの電話をしたが応答がなかった。と。
そのFAXを見せていただいたところ、筆者の氏名は記載されてはいなかったものの『職務経歴』『志望動機』『大まかな住所』『年齢』が記載されていたため個人が特定できてしまう内容でした。
すぐさま弁護士へ相談しましたが、慰謝料請求ができてやっとだということをご教授していただきました。
これすごかったよね。職場に居られない雰囲気だったんでしょ?
肩身が狭すぎてすごく病みました…
個人情報が漏れることですらあってはいけない出来事の上、勤め先に送りつける神経を疑いました。『意図せず』とは言われたものの、実際務めている側は転職せざる得ない状況になってしまいました。
転職させるためにしたのか、って思っちゃったよね
転職サイトを利用する際の注意事項
あり得ない経験をした筆者だからこそ、これから転職を考えている方これは注意していただきたいです。
- 転職サイトは名が通っているものか
- 実績数を把握する
- 口コミを必ずみる
- むやみやたらにサイト登録をしない
看護師の転職はコロナウィルス感染を機に盛んになりました。そのため、企業がこぞって『看護師の転職に特化した』転職サイトを立ち上げています。全てのサイトが怪しいわけではなく、本当に信頼できるサイトかどうか自分自身できちんと判断した上で活用してみてください
記事のまとめ
結論:看護職の転職は慎重に行う必要がある
日本の看護師転職サイトの王道はやはり
- ナース人材バンク
- レバウェル看護
- マイナビ看護
これらだと筆者は考えています。
メリット・デメリットそれぞれありますが、筆者の体験よりこれら3つは登録していても問題ないでしょう。もちろん他にも優れた転職サイトがあるので、ご紹介していきたいです。