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ミニマリスト主婦の葛藤|
こめまま(@kome.mam)です
子供2人を育てるミニマリスト主婦です
ミニマリストでは感じなかった壁。主婦になってからマキシリズムの旦那と子供たちと生活する上で葛藤が生じました。そこに対応するために編み出した12のミニマリズムをご紹介していきます。
- 仕事と育児の両立が辛い
- 産休に入ると社会から孤立している気がする
- 子供を産んでからおしゃれとは無縁に
- 旦那のことを愛せなくなった
- 生活費の不安が消えない
この記事はそんな悩みや葛藤を抱えている主婦に向けて書かれています。
ぜひミニマリスト主婦歴5年の筆者の考えを見ていってください。
この記事を書いた人
ミニマリスト/ブロガー/看護師
✔︎ミニマリスト歴5年
✔︎28歳2児のママ
✔︎本州最北端に住む主婦
✔︎生活の質=健康への近道
ミニマリストの葛藤
筆者自身、今は正社員として勤務していますが子供を二人抱えて生活をしています。
そんな中ミニマリズムを取り入れて『主婦独特の葛藤』と向き合っています。
ミニマリストの12のリズム
- 他人と比べない
- 休みたい時は休む
- ママは世界に一人だけ
- 自分がいなくても会社は潰れない
- 旦那は自分にとっては赤の他人
- 自分に甘く
- ママ友は必要ない
- 人生100年ママ18年
- 自分にとっての『豊かさ』を意識する
- 完璧は存在しない
- 誰かに認めてもらう必要はない
- 一人では生きていけない
上記が子供を抱えながら豊かに暮らす筆者のミニマリズムです。
自分自身のメリットになるところだけを、つまんでも構いません
それでは一つずつみていきます
他人と比べない
あの人とあなたは同じ日に生まれたんですか?
同じ環境の元、同じ経験をしてきたんですか?
自分自身は唯一無二の存在です。あの人も貴方にはなれないんです。
それなのに比べてもしょうがないと筆者は考えます。
『あの人は○○なのになぁ』と思うのなら『ま、私は私だし』ぐらいの感覚で気高くいましょう。
貴方にとっての『生活の豊かさ』は他の人とは比べられません
休みたい時は休む
休息は筋肉緩和とリラックス効果があります。科学的にも証明されており、筆者も看護学校で学びました。
常に張り詰めていると、小さなことでもイライラしてしまいます。
- 子供が寝ない
- 上の子がうるさくて下の子が起きた
- せっかく作った夕飯をまずいと言われた
筆者はたまにイラっときます。内緒ですよ…
でも、イライラしたということは『休息が足りていないんだ』と捉えています。
誰しもがキャパオーバーになる可能性があるので、一旦休息しましょう
好きなものに囲まれて休息できる環境は筆者にとって至福な時間です
ママは世界に一人だけ
シンプルに考えてみてください。
その子を産んだのは誰ですか?
その子を1番愛しているのは誰ですか?
そんな貴方を慕っている子にとって、ママは世界にたった一人なんです。
仕事が忙しいのはわかります。でも、優先するべきは自分を1番必要と思っている子供ですよね
自分がいなくても会社は潰れない
これは雇われ主婦さんには当てはまるのではないでしょうか?
筆者自身、この言葉は職場の同僚に言われた言葉です。
この言葉がとても心を軽くしました
『いなくてもいい』≠『頼りにされていない』
違うんです。どんな職種でも代わりがいないとやっていけないんです。
貴方の代わり(引き継ぎ)をできない会社が潰れていきます。
だから代わりがいるって、当たり前なんです。
旦那は赤の他人
夫婦だからといって、気緩んでいませんか?
マルチタスクなママと違って男性は端的作業(同時に複数のことをこなせない)方が多いです。
- またお願いしたのにやってない
- 私の方が早く終わらせられるのに
- タラタラしてて嫌になる
それは貴方が優秀だからです。もっと自分を褒めましょう?
だからといって喧嘩になると、また面倒ごとが増えますよね。
『赤の他人』だからこそ、お互いを理解する必要があります。これは生涯共に過ごすならば生涯ついてきます。
筆者は夫婦共通の趣味を通して尊重しあっています
ミニマリスト主婦とマキシマリスト主人の趣味
自分に甘く
自分の機嫌は自分で取りましょう。
他社に期待しても、期待外れだと落ち込むだけです。それ心の無駄遣いです。
何かと理由をつけてたまには自分を甘やかしてください。
「疲労蓄積」→「イライラ」→「衝動買い」
こうならないように、疲れが溜まったらたくさん自分を褒めましょう
チートディを作ってもいいかもですね
ママ友は必要ない
『ママ友を無理して作る』必要はないと考えます。
筆者はママ友と呼べる友人はいません。しかし、困ったこともありません。
- 子供が可哀想
- コミュニティー能力がない
- 情報が届かない
- 孤独
- さみしい
- 恥ずかしい
検索すると悩んでいる方も多くいらっしゃることがわかりますね。
ここで大事にしたいのは『その付き合いが自分を追い込まないか』です。
ミニマリズムでいう『豊かな生活のために自分にとって必要な付き合いか』を
考えた先に必要と感じた場合、一歩踏み出してみてください。
感じ方は人それぞれです
人生100年、ママ18年
ここまで『ママと子供』について少し触れてきました。
貴方の人生が100年あるとしたら、ママとして子供を育てるのは18年
人生の18%がママでいれる割合ですね。これを貴重な時間と思うのかは個人の考え方の自由です。
筆者は貴重でかけがえのないものだと考えます
筆者は『ママ』という人生の中で大きな『経験』だと捉えています。
その経験には『寿命』がありません。物はなくしたら、壊したら捨ててしまいますよね?
その貴重な経験に真摯に向き合いたいと思っています。
自分にとっての『豊かさ』を意識する
貴方の『豊かさ』ってなんですか?
これが貴方のミニマリストの定義になります
時間に追われることで、せかせかする自分が嫌いで。不必要はイライラする感情を手放したいと考えています。
そのために実用性の高い物を生活に取り入れています。
無駄が多いことで時間をロスしてしまうことを避けて理想を叶えています。
筆者はこれを『自身のミニマリズムの定義』としました。
完璧は存在しない
想像してみてください
日本の球団で1位を取りました。世界へ挑戦し、たくさん点数を取られたがなんとか世界一を掴み取りました。
素晴らしいですが、これは完璧な優勝なのでしょうか?
「世界一」をとったらゴールなのでしょうか?
課題はきっと残っていますよね。
全く点数を相手に取られなかったのか、世界一の座を狙われた時に完膚なきまでに抑え込めるのか。
完璧のその先にまだ課題がありそうですね
がんばったその先には、まだたくさんの課題があります。
ゆっくりでいいので、気楽に張り詰めないでいきませんか?
誰かに認めてもらう必要はない
先ほどお話ししたように、『人それぞれのミニマリズム』が存在します。自分が『ミニマリストだ』と思ったらそれはミニマリストなんです。
資格があるわけでもなければ、認められてらる物でもありません。
そんなのミニマリストじゃない。って言われたら笑ってやってください
大事なのは『自分自身が考える豊かさ』ですから。
一人では生きていけない
結局、筆者は周りに支えられて生きています。『実用性が高いもの』も誰かのひらめきによって作られた物であり、たくさんの人の考えがあって生まれた物です。知らないうちに『誰かに支えられて』生きています。
それが家族なのか、会社の同僚なのか。はたまた小さな子供なのか。
その価値観も人それぞれです。
色んなひとが関わってくれたおかげで『今の自分』があることを忘れないでください。
大事なことまで断捨離してしまわないようにしてください
生きづらいと感じている方はこちらの記事もどうぞ
本記事のまとめです
ミニマリスト主婦の12ミニマリズム
- 他人と比べない
- 休みたい時は休む
- ママは世界に一人だけ
- 自分がいなくても会社は潰れない
- 旦那は自分にとっては赤の他人
- 自分に甘く
- ママ友は必要ない
- 人生100年ママ18年
- 自分にとっての『豊かさ』を意識する
- 完璧は存在しない
- 誰かに認めてもらう必要はない
- 一人では生きていけない
主婦になった途端、たくさんの葛藤が生まれます。
ぜひ自身の『豊かさ』のためにトライしてみてください