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ミニマリストは生きづらい|5つの生きる力を解説
こめまま(@kome.mam)です
子供2人を育てるミニマリスト主婦です
『ミニマリストは生きづらそう』そんな言葉をよく言われます。実際はそんなことなんてない!と断言したいところですが筆者は経験したことがあります。そんな中、挫折せずに立ち上がった方法をご紹介していきます。
挫折しかけた時ってどうやって持ち直したの?
筆者は出産を経験して5ヶ月後にストレス過多で休業をしましたが、3ヶ月ほど自問自答してなんとか持ち直した過去があります。
その自問自答って?
『何が自分の幸せなのか』というマインドへの問い
自分の考え方、価値観を少し角度を変えると新しいことが見つかります。
今回はその角度の付け方をご紹介していきます。
この記事を書いた人
ミニマリスト/ブロガー/看護師
✔︎ミニマリスト歴5年
✔︎28歳2児のママ
✔︎本州最北端に住む主婦
✔︎生活の質=健康への近道
ミニマリストが生きづらい理由
自分が執着しているって気づいていますか?
貴方の人生に執着していることはありますか?
執着とは
一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。
goo辞書より
下記の本に出会ってから、筆者は自分自身が『執着している』ということに気づきました。
そして、その執着している感情を手放す事ができました。
こだわり≠執着
筆者でいうと、産休・育休中に物が増えていき落ち着かない空間。時間に追われる日々に生きづらさを感じさせていました。
来週中に予防接種に行かなきゃ。明日でオムツ無くなるから今日買わなきゃ。17時までに仕事終わらせなきゃ病院間に合わない。『あぁ。生きづらい…』負の連鎖でした。
こだわるから辛い
執着をするきっかけとなった感情を
見つめ直して手放す方法が紹介されているので
是非手にとって見てみてくださいね
ミニマリストが『生きづらさ』から逃れるためにした事
今回は上記にあるように5ステップで簡潔にご紹介していきます。
わかりやすいように、例を挙げていきます。
Aさん:自分のしたいようなことをすると周りに批判されることが辛い
何が足掛になっているか『知る』
何が『生きづらさ』を助長しているのか、まずは知る必要があります。
- 批判させるのが辛い=否定される恐怖
- 自分のしたいこと=挑戦への不安
この場合主にこの二つが考えられますね
自分は今、不安と恐怖から生きづらいんだと知ることができましたね
目指している事柄を『再確認』にする
そもそも生きづらさを感じるきっかけとなった事柄は
『自分自身の幸せ』に必要な物なのでしょうか?
代用は効かない物なのかを考えてみましょう
感情を『受け入れる』
自分自身の足枷となっている『感情』を受け止めましょう
- 不安
- 恐怖
今回の例の場合はこの二つを受容していく必要があります。
どうやって?と思いますよね。
簡単です。言い換えてみてください。
こんな感じです。
こうすることで、『今自分ってこういう感情だから辛いんだ』と気づきませんか?
自分が感じている感情を受け止めることができるので、自己肯定感が高まります。
視野を『広げる』
ここまできたら先ほど確認した『選択肢』について考えます。
- そもそも周りに認めて欲しいのか
今回の例で行くと、筆者はここがポイントだと考えます。
やってみたい事柄への不安は挑戦をすることでしか解決ができません。その不安を少しでも軽減すれために知識をつけることがまず一歩となるはずです。
ここまできたら『前を向く』
自分自身の生きづらさの原因に気づき、受け止め、解決策を見つける。
ここまでくると最初より心が軽くなってませんか?
実は、自分と向き合うってすごく難しいことなんです。
そこに向き合えている自分をたくさん褒めてくださいね
そんな重く捉えていない、もっと気軽に考えたいという方はミニマリズムを取り入れたこんな記事をおすすめします
ミニマリスト主婦の12リズム
記事のまとめ
今回は少し真面目に書かせていただきました。
看護学校で心理学が必須なのですが、『受容』は相手にも影響を与えることができます。身近に悩んでいる方がいらっしゃったらおすすめしてみてください。
余談なので、苦手な方はスルーを…
生きづらいと思う人って、心がやさしいんだなぁと常々思います。生きづらいと考えるということは、その背景に『改善したらもっといいのに』とわかっていと思うんです。それはきっと、自分ではなく他の誰かのためにもなるはずです。
このご時世『生きづらい』と嘆いて、日本の若者は自殺という選択をとってしまいます。
背景には『国の政策が行き届いていないから』ということもあるでしょう。
筆者自身、もっと周りを頼ればよかった。もう少し誰かに寄り添って欲しかったと思っています。
この記事が『生きづらい』と思っている方にほんの少しでも影響できたらな、と思います。